たったこれだけ!元大手予備校講師が教える読書感想文の書き方のコツ
ちょいお待ち! 実況ライブに なってるよ
読んだ状況 書いてどうする
読書感想文、これまたはまるこちらのワナ!
それは「読書しているボクや私の実況中継ライブになっちゃった」ワナ!
実況中継になっちゃたかわいそうな読書感想文例)
ハリポッターは小さいときに両親をなくして、おじさんちに住んでひどい扱いを受けていました。おじさんとおばさんのハリーに対する態度は、自分もそれはひどいって何度も思いました。
ある日不思議な手紙がやってきて、ホグワーツ魔法学校に入学をすることになります。その学校に行くには普通の人には見えない列車に乗るのですが、その乗る場所がわかりにくくて、難しいのです。ハリーが失敗しないでうまく乗れたとき、自分もすごくほっとしました。
ハリーはホグワーツ魔法学校で寮に入ります。寮に入るのは、自分の希望だけではダメで、寮を決める帽子が宣言するのです。ハリーが希望していた寮に無事入れたとき自分もすごくうれしかったです。
ハリーは親しい友達もできて、自分にあった杖も手に入れられて本当によかったと思いました。目にとまらないような早さで動くゲームの競技会とかハリーが出るとき、自分もドキドキして一生懸命ハリーを応援しました。ハリーはがんばっててすごかったです。自分もがんばらなきゃいけないと思いました。おわり
いちおうちゃんと読書の感想を書いている!だけどこれもダメ!
それと文末に「おわり」とつける人がけっこういますがこれもダメ!
読書感想文が本を読んでいるときのドキドキやほっとした自分の実況ライブになってしまっているのです。
読書感想文は実況ライブ文ではありません。
ドキドキわくわく読めた、これは伝わりますが、この文は夏休みの絵日記にするにはよいかも?ということになってしまったのです。
じゃあ、どう書けばいいのよ?それは読書感想文5つのコツ、4つのタブー、簡単作成5ステップを読んでくださいね!読書感想文てこういうふうにとらえていけばいいのか、ってつかみどころの肝がわかります。