たったこれだけ!元大手予備校講師が教える読書感想文の書き方のコツ  【都道府県別コンクール】


読書感想文 書き方 コツ ブン子

平成22年度 第19回「いのちを考える」読書感想文コンクール

主催:埼玉骨髄バンク推進連絡会
 後援:埼玉県、埼玉県教育委員会、さいたま市教育委員会、埼玉新聞社
→主催者ホームページはこちら

対 象

埼玉県内の小・中学生

応募締切

平成22年9月10日(金)当日消印有効

応募方法

400字詰め原稿用紙2枚以上4枚までとする。
(縦書き、1枚ごとに2つ折り、右上とじ)
各学校でまとめて、下記提出先へお送りください。
※必ず別紙の応募票をつけてください。
応募票はこちらをクリックして、ダウンロードして下さい。 

提出先

〒336-8799 
郵便事業会社さいたま支店 私書箱178号
「いのちを考える」読書感想文係

問合せ先

福田美江子  
Tel/Fax 048-834-5406
関 真知子  
Tel/Fax 048-874-9678

表彰式   

平成22年12月中旬、さいたま市内を予定

埼玉県知事賞 (1点) 賞状、記念品
埼玉県教育委員会教育長賞 (1点) 賞状、記念品
埼玉新聞社賞  (1点) 賞状、記念品
さいたま市教育委員会教育長賞  (1点) 賞状、記念品
埼玉骨髄バンク推進連絡会長賞  (1点) 賞状、記念品
優秀賞             (数点) 賞状、記念品
(なお、参加賞はございません。)

                                                           
課題図書について

応募される方は、別記の課題図書の中から一点を選択してください。
ただし、これまでに入賞された方は、その時とは別の本で応募下さい。
課題図書の入手については、各学校図書館、あるいはお近くの図書館などにて
お借りください。購入される場合は、「書名」「著者名」「出版社」を提示して、
お近くの書店にてお求めください。当会からの斡旋は出来ませんので、
ご了承ください。

 

その他  

応募作品は返却いたしません。
入賞作品は、優秀作文集に掲載作成して、応募者全員に配付する予定です。

課題図書紹介

この読書感想文コンクールは、「いのちの大切さ」「思いやりとは何か」
そして「生きることの素晴らしさ」を感じていただくことを目的に、本年で19回を数えます。
昨年も、多数の方の応募があり、感動的な作品が寄せられました。
この機会を通じて、温かい心の輪がさらに広がることを願っています。 

 

書 名:金色のクジラ
著者名:岸川 悦子
出版社 :ひくまの出版

骨髄移植をめぐる涙と感動の家族愛。白血病等の治療のために骨髄移植が脚光をあびています。
この本は、実際にあった事例をもとに書き上げられた、白血病の子供を守るために闘う家族の物語です。

書 名:いのちのあさがお
著者名:綾野 まさる
出版社:ハート出版

白血病で7才の命をとじた少年コウスケくんの実話です。
死の直前まで育てていたあさがおの種をお母さんが命の大切さを考えるきっかけになればと、新潟県内の学校に配りました。
新聞・テレビで紹介、反響がぞくぞく!全国の小学校に「いのちのあさがお」運動が広がっています。

書 名:種まく子供たち
著者名:佐藤 律子
出版社:ポプラ社

小児ガンにかかった七人とそのご家族の手記です。
難病と向き合って日々を精一杯生きた子供たちと家族の姿は、
私たちに生きること、死ぬこと、人の尊厳、家族や人々の絆など多くの大切なことを教えてくれています。

書 名:チャーリー・ブラウン
著者名:なぜなんだい?
出版社:チャールズ・M・シュルツ 岩崎書店

友達が重い病気にかかったときにどうしたらいいのだろうか?
チャーリーとライナスの同級生ジャニスが白血病になり、入院して治療を受けました。
ライナスはジャニスを元気づけようといろいろ考えました。

書 名:生きてるってシアワセ!
著者名:大谷 貴子
出版社:スターツ出版

慢性骨髄性白血病の宣告、私には生きるチャンスがないと泣きながら「助けて!」と叫びつづけた日々。
そして10年、骨髄移植で難病を克服し、骨髄バンク設立に奮闘する著者の姿を描く、感動の手記。
ドラマスペシャル「三十万人からの奇跡 二度目のハッピーバースデイ」の原作本。
その姿が「プロジェクトX」などで紹介され、多くの人を勇気づけた。

書 名:明日もまた生きていこう 十八歳でがん宣告を受けた私
著者名:横山友美佳
出版社:マガジンハウス

北京五輪を夢見たバレー選手に突然の「がん」宣告!
2005年3月8日、全日本合宿参加連絡の日、同時にがんを発症した高校生・横山友美佳。
彼女は、現在日本女子バレーボール界をリードする大山加奈選手や木村沙織選手と同じく、将来を期待される選手であった。
バレーボールに打ち込み発病するまでの18年間と、
闘病しつつ大学受験やアルバイトなど新しい経験を重ね、夢を追い求め続けてきた3年間の日々をつづった感動の手記。

 

書 名: 電池が切れるまで
著者名: すずらんの会 編
出版社: 角川書店

小児ガンで入退院を繰り返していた少女が、亡くなる数ヶ月前に書いた詩「命」をはじめ、
子ども病院で命と向き合う日々を過ごす子どもたちが綴った詩画集。
テレビドラマとなって、放映された。

書 名: 永遠に生きるために
著者名: サリー・二コルズ
出版社: 偕成社

死を間近にした少年サムがつづる「ほんとうのこと」日記。
イギリス有名書店ウォーターストーンが選ぶ児童文学賞・最優秀賞受賞。
著者のサリー・ニコルズは1983年イギリス、ストックトン・オン・ティーズ生まれ。
日本、ニュージーランド、オーストラリアなどを旅したのち、イギリスに戻って大学で哲学を学ぶ。
バース・スパー大学大学院在学中に本書“Ways to Live Forever”の原稿が大学院の賞を受賞、出版につながる。

(主催者ホームページより抜粋引用・わかりやすいよう色分け等をしてあります)


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