たったこれだけ!元大手予備校講師が教える読書感想文の書き方のコツ 読書感想文4つのタブー タブー③
【標語で覚えるこのタブー】
どこまでも 続かせないでよ 一文を
×③ 一文が長すぎる
結構たくさんいる例です。
この文どこまで続くんだ~?とつっこみたくなるほど長ーい文。
「、」だけで、続くこと続くこと・・・おーい一段落全部一つの文でできてるし!という方。
これはいけません!!
一つの文は、2~3行までくらいを目安に、一度区切りましょう。
場合によって4行とか5行とかときに長いのができてしまうってくらいはまあいいんです。
ところが、気づいたら7行も8行もえんえんとエンドレス一文となると、主語も述語もはっきりしなくなりわかりにくい文章になりがちです。
一文を2、3行にする、たったこれに気をつけるだけでも、文章がひきしまって、メリハリが出るうえ、読み手にやさしいわかりやすい文章になります。
ちなみに一文というのは、句読点の「。」まで。