たったこれだけ!元大手予備校講師が教える読書感想文の書き方のコツ 読書感想文の4つのタブー タブー②
【標語で覚えるこのタブー】
文章は 段落替えで ボンキュッボン!
×② 段落分けがない
段落分けがないと、文章にメリハリがなく、見ためがさえないばかりか、読み手にとって退屈極まりなくなります。
読み手)「いまこの内容書いてるよね?段落分けないし!ふーん・・・この子の文章、もしかしてこのまま終わりまでこの内容が書き続けられてるのかしら?」
こんな印象を読み手に最初に与えたらロクなもんではございません!
さらに、国語力がないということを自分でアピールしていることになってしまいます。 段落わけ、難しいように感じますが、これもシンプルに考えましょう。 話題が変わるときに変える、ただそれだけです。
たとえば、 まず書き出しは書き出しだけで1つの段落にしてしまう!
書き出し数行書いた次は、一文字下げてスタートする!
これをやるだけで、ほ~ら!
あっという間に2段落になりましたね?
あとはその調子で、分けていけばいいのです。
構成をわかりやすくするために段落わけをするのですから!
(構成については簡単作成5ステップへ)
1段落め「書き出し」
2段落目「メインの最初」
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というように、書き出しの2、3行をまず1段落にする、 結びはまた、段落わけをする、こういった工夫でがぜん見た目が変わります。